【日本S】前半終えて小平智が4アンダーで単独首位…今季メジャー最終戦日本シリーズJTカップ


大勢のギャラリーが注目する中、1番ホールをスタートする池田勇太と谷原秀人(左)

大勢のギャラリーが注目する中、1番ホールをスタートする池田勇太と谷原秀人(左)

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアーメジャー最終戦 日本シリーズJTカップ第1日(1日、東京・東京よみうりCC、7023ヤード=パー70)

 雨の中で開会式が行われたが次第に晴れ間が広がり、定刻通りの10時に第1組がティーオフした。最終組が前半9ホールを折り返し、小平智が4アンダーで単独首位に立っている。韓国の金亨成、昨季の賞金王・金庚泰(韓国)、賞金ランク1位の池田勇太が1打差の2位。中国の呉阿順、韓国の朴相賢、14年賞金王の小田孔明、藤本佳則、武藤俊憲、片岡大育、賞金ランク2位の谷原秀人が2アンダーの5位で続く。

 昨年大会覇者の石川遼、今平周吾は1アンダーの12位。今大会最多19年連続19度目の出場の片山晋呉、大会3勝の宮本勝昌はイーブンパーの15位。初出場の塚田陽亮、稲森佑貴、13年大会王者の宮里優作は1オーバーの19位。初出場の小池一平は2オーバーの24位、10~12年大会で3連覇を果たした藤田寛之、初出場の時松隆光は4オーバーの29位となっている。