畑岡奈紗、米ツアー最終予選会第2Rで首位浮上…20位以内で来季出場権


 米女子ゴルフツアーの来季の出場権を争う最終予選会は1日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第2ラウンドが行われた。

 史上最年少の17歳で10月の日本女子オープンを制した畑岡奈紗(17)=茨城・ルネサンス高3年=は、9バーディー、2ボギーの65とスコアを伸ばし通算11アンダー。メリッサ・リード(英国)と並んで首位に立った。畑岡は「思っていた以上にいいゴルフができた。パッティングの好調を持続できている」とコメント。予選会は5日間行われ、20位以内に入ると来季の優先出場権が与えられる。

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