矢野、8バーディー「65」首位発進


 ◆アジアンツアー共同主管男子プロゴルフツアー レオパレス21ミャンマー・オープン第1日(26日、ミャンマー・パンラインGC=7103ヤード、パー71)

 ツアー3勝の矢野東(39)=フリー=が8バーディー、2ボギーの6アンダー、65をマーク。アンジェロ・キュー(38)=フィリピン=と並んで首位発進した。昨年大会2位の“ミャンマー男”は、08年10月のブリヂストンオープン以来9年ぶりの優勝へ好発進。日本勢では、井上信(42)=袖ケ浦CC=が66で3位、宮里優作(36)=フリー=が67で10位につけた。

 昨年、日本人最高の2位に入った39歳・矢野が今年も好発進した。自身初のアルバトロスを決めた前回と別コースだが「なぜか分からないけど、ミャンマーとの相性は悪くない。きっちりしすぎてない雰囲気が合うのかな」と笑った。10番スタートで15、16番で7メートルのバーディーパットを決め、アイアンショットとパットがさえて8バーディーを量産。細身のイケメンは笑顔で汗をぬぐった。

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