◆アジアンツアー共同主管男子プロゴルフツアー レオパレス21ミャンマー・オープン最終日(29日、ミャンマー・パンラインGC)
単独首位で出た宮里優作(36)=フリー=は2バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、通算9アンダーで矢野東(39)=フリー=と並ぶ6位に終わった。
65で回ったトッド・シノット(24)=豪州=が14アンダーでツアー初優勝。
優勝へのプレッシャーからか、初日(67)や2日目(64)のようなプレーができず、約1年2か月ぶりのツアー4勝目を逃した。序盤から「ティーショットの精度が悪くフェアウェーに置けなかった」。後半は13、15、16番でボギーをたたき、終始厳しい表情のラウンド。「肝心なところでパットが決まらなかった。空回りした」と肩を落とした。