松山24位後退「どうしようもない。技術の問題」


 ◆米男子プロゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン第3日(28日、米カリフォルニア州トーリーパインズGC南コース)

 21位から出た松山英樹(24)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの71で回り通算4アンダー。首位との5打差は変わらず24位に後退した。

 35位で出た石川遼(25)=カシオ=は72で2アンダー42位。ブラント・スネデカー(36)がパトリック・ロジャーズ(24)=ともに米国=と9アンダーで並んで首位。

 パーオン率が50%にとどまるなど得意のショットがさえなかった。パー5の9番では第3打がグリーンを大きく越え、第4打もピンを15メートルもオーバーさせてボギー。「どうしようもない。技術の問題」といら立ちを隠せず。首位と5打差のまま最終日を迎えるが「(優勝争いは)望めるようなゴルフじゃない」とトーンは上がらなかった。

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