畑岡、最速Vお預け「最後まで攻略できなかった」


1番ティーショットをミスしボールの行方を見る畑岡奈紗。通算2オーバー18位に終わった

1番ティーショットをミスしボールの行方を見る畑岡奈紗。通算2オーバー18位に終わった

 単独首位で出た男子ツアー通算6勝の“怪物”川岸良兼(50)の次女・史果(22)=加賀電子=が1バーディー、5ボギーの76で回り、国内女子開幕戦を通算5アンダーで自己最高の2位と健闘した。

 畑岡奈紗は高麗芝のグリーンに苦戦した。目がきつく、経験の少ない芝に苦しみ、74で2オーバーの18位。「最後まで攻略できなかった」と1988年のツアー制施行後では、日本人プロ最速2戦目での優勝はお預け。アマチュア時代も含めて初めて経験した3週連続での大会に「前の試合を反省する間もない。もう少し頭を整理しないと」と収穫を口にした。

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