◆米男子プロゴルフツアー アーノルド・パーマー招待第2日(17日、米フロリダ州ベイヒルクラブ)
46位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算2アンダーで首位と8打差の20位に浮上した。初日に不調だったショットに切れ味が戻った。66のチャーリー・ホフマン(米国)が10アンダーで首位。
松山は11番では残り166ヤードの8アイアンの第2打をピン20センチに運ぶ完璧なショット。「全体的に良くなっている。ストレスはほぼなかった」と上機嫌に話した。ティーショットの平均飛距離は315ヤード超で、フェアウェーを外したのは2度。パーオン率も初日の56%から78%に改善し「今日みたいなショットを打てるようになったら、トップも狙える」と前向き。