45歳・久保谷健一、宮本勝昌とのプレーオフ制しツアー7勝目…パナソニックオープン


 ◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン最終日(23日、千葉・千葉CC梅郷C)

 日本ゴルフツアー機構とアジアンツアーの共同主管大会は五月晴れの下、全日程が終了した。20位スタートの45歳・久保谷健一が7バーディー、ボギーなしでこの日のベストスコア64をマーク。通算11アンダーで並んだ44歳・宮本勝昌とのプレーオフを1ホール目で制し、12年10月以来となるツアー通算7勝目をつかんだ。

 黄重坤(韓国)、S・H・キム(韓国)、堀川未来夢が1打差の3位。10、15年賞金王・金庚泰(韓国)、J・パグンサン(フィリピン)、P・マークセン(タイ)、I・J・ジャン(韓国)が9アンダーの6位。藤本佳則は8アンダーの9位。今平周吾は5アンダーの15位。岩田寛は3アンダーの30位、昨年大会覇者で昨季の賞金王・池田勇太、小平智は2アンダーの36位。星野陸也は3オーバーの55位で終えた。

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