キム・ハヌルが鈴木愛とのプレーオフ制し今季初優勝…サイバーエージェントレディス


プレーオフで優勝を決め、大きく手を振って喜ぶキム・ハヌル(カメラ・竜田 卓)

プレーオフで優勝を決め、大きく手を振って喜ぶキム・ハヌル(カメラ・竜田 卓)

 ◆女子プロゴルフツアー サイバーエージェントレディス最終日(30日、静岡・グランフィールズCC)

 韓国出身28歳のキム・ハヌルが鈴木愛とのプレーオフ(PO)を1ホール目で制し今季初優勝、ツアー通算4勝目を飾った。昨年大会で福嶋浩子にPOで敗れ2位に終わった雪辱を果たした。

 18番まではともに70でラウンド。1打リードで終盤を迎えたキムが17番でボギーをたたき、通算7アンダーで並んでいた。18番ホールで行われたPOでは約4メートルのバーディーパットを外した鈴木に対し、キムが約3メートルのバーディーパットを決め勝負を決めた。

 1打差の6アンダー3位にテレサ・ルー(台湾)。5アンダーの4位に森田遥。3アンダーの5位に武尾咲希が入った。

最新のカテゴリー記事