宮里優作が2季ぶり4勝目 ツアー史上6人目の現職選手会長V…中日クラウンズ


ガッツポーズで優勝を喜ぶ宮里優作

ガッツポーズで優勝を喜ぶ宮里優作

 ◆男子プロゴルフツアー中日クラウンズ最終日(30日、愛知・名古屋GC和合C)

 穏やかな夏日の快晴の中、全競技が終了。首位で出たツアー通算3勝の宮里優作選手会長が、5バーディー、3ボギーの68で回り、通算13アンダーで、2季ぶりのツアー通算4勝目を挙げた。ツアー史上6人目の現職選手会長Vとなった。

 藤本佳則、通算19勝の谷口徹が1打差の2位。片岡大育が2打差の4位だった。ツアー初優勝を目指した24歳の今平周吾は10アンダーの5位。武藤俊憲、J・パグンサン(フィリピン)が9アンダーの6位。新婚で初Vを狙う永野竜太郎は8アンダーの8位となった。

 前週大会覇者の久保谷健一は5アンダーの17位。小平智、20歳の飛ばし屋・星野陸也は3アンダーの24位。川村昌弘は1アンダーの36位。昨季の賞金王・池田勇太は3オーバーの52位となっている。

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