宮里優作、13アンダー単独首位でサンデーバックナイン 1打差2位に片岡大育…中日クラウンズ


 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ最終日(30日、愛知・名古屋GC和合C)

 最終ラウンドは穏やかな夏日の日差しの下、最終組が前半9ホールをターンした。ツアー通算3勝の宮里優作選手会長が、通算13アンダーに伸ばして、単独首位でサンデーバックナインに入った。片岡大育が1打差の2位。藤本佳則が2打差の3位で追う。通算19勝の谷口徹が3打差の4位となっている。

 ツアー初優勝を狙う24歳の今平周吾、J・パグンサン(フィリピン)、武藤俊憲が4打差の5位で続く。新婚で初Vを狙う永野竜太郎は7アンダーの8位。前週大会覇者の久保谷健一は4アンダーの22位。小平智、20歳の飛ばし屋・星野陸也は3アンダーの24位。昨季の賞金王・池田勇太は3オーバーの52位となっている。

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