キム・ハヌルが8アンダー単独首位でサンデーバックナイン アン・シネは34位


1番のティーショット後、談笑しながら2打目に向かう(左から)アン・シネ、イ・ボミ、金田久美子

1番のティーショット後、談笑しながら2打目に向かう(左から)アン・シネ、イ・ボミ、金田久美子

 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアーメジャー第1戦ワールドレディス サロンパスカップ最終日(7日、茨城・茨城GC西C=6670ヤード、パー72)

 蒸し暑い曇天の下、最終組が前半9ホールを終えて、2週連続優勝を狙うキム・ハヌル(韓国)が通算8アンダーに伸ばして、単独首位でサンデーバックナインに入った。日本ツアー初参戦の高真栄(韓国)が2打差の2位。初優勝を目指す川岸史果、連覇を狙う世界ランク5位のレキシー・トンプソン(米国)は3打差の3位で並んでいる。

 メジャー初制覇を目指す上田桃子、ツアー初優勝を狙う岡山絵里が2アンダーの5位。キム・ミンソン(韓国)、サイ・ペイイン(台湾)、柏原明日架、下川めぐみは1アンダーの7位。宮里藍、成田美寿々はイーブンパーの11位となっている。

 金田久美子は1オーバーの19位、アマチュアのソウ・ウンジョン(韓国)は3オーバーの26位。昨季の賞金女王のイ・ボミ(韓国)は4オーバーの31位。日本ツアーデビュー戦の「セクシークイーン」ことアン・シネ(韓国)は、5オーバーの34位となっている。

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