アン・シネ、最終日はチェック柄のミニスカート…イ・ボミ、キンクミとの“美女組”にギャラリー熱狂


1番のティーショット後、談笑しながら2打目に向かう(左から)アン・シネ、イ・ボミ、金田久美子

1番のティーショット後、談笑しながら2打目に向かう(左から)アン・シネ、イ・ボミ、金田久美子

 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアーメジャー第1戦ワールドレディス サロンパスカップ最終日(7日、茨城・茨城GC西C=6670ヤード、パー72)

 蒸し暑い曇天の下、昨季の賞金女王イ・ボミ(韓国)、日本ツアーデビュー戦の「セクシークイーン」の異名を持つアン・シネ(韓国)、金田久美子の注目美女組が前半9ホールを折り返した。金田は1つ伸ばして1オーバーの17位、同じく1つ伸ばしたボミは2オーバーの24位、2つ落としたアンは40位となっている。

 午前8時10分スタート。1番ティーグラウンドを大ギャラリーが取り囲んだ。アンは薄ピンク色のウェアに、チェック柄のミニスカートに身を包んだ。ボミは赤と白のウェアに白いショートパンツ姿でプレー。金田は白いミニスカート姿でファンの熱い視線を浴びた。

 3人は第1打を打ち終えた後、多くのカメラマンのシャッター音が鳴り響く中、フェアウェーを笑顔を振りまきながらねり歩いた。早朝の第4組にもかかわらず、報道陣やギャラリーの熱狂ぶりに「優勝争いの組みたいだ」と言った声も漏れていた。

 360ヤードの1番パー4は、アンは3メートルのパーパットを左に外してボギー発進。ボミはピン下9メートルのバーディーパットが1メートルショートし、パーでスタートした。金田は8メートルのパーパットをねじ込んで、大歓声と拍手を浴びて、笑顔で右手を振って応えた。520ヤードの3番パー5で、金田は第3打をピン奥1メートルにつけてバーディー。この組最初のバーディーで、大喝采を受けた。

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