◆報知新聞社後援2017トヨタジュニアゴルフワールドカップ最終日(16日、愛知・中京GC石野C)
第25回ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権「2017 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」(報知新聞社後援)は16日、愛知・中京GC石野C(男子パー71、女子パー72)で最終ラウンドが行われた。
2年ぶりの団体戦アベックVを目指し、男女とも2打差2位から出たが、ともに米国が優勝。日本は男子が4打、女子が5打及ばず、いずれも2位だった。個人戦の男子は植木祥多(埼玉栄高3年)の4位(278)が最高。女子個人戦で首位から出た西村優菜(大商大高2年)は75と崩れ、285で2位に終わった。
橋田源太郎監督「男子チームはうまく流れをつかめなかった。取るべきところで取れなかった。女子チームは疲れが出てしまった。バテてしまったのかな」
男子コメント(最終日スコア)
植木(70)「優勝したかった。上手な選手たちと回れて楽しかった」
関藤(68)「終盤にスコアを落としてしまったので悔いが残る。勝負どころでパットを決められるようにしたい」
米沢(78)「率直に悔しい。もっと小技を磨きたい。3日目まではいいゴルフができて自信になった」
三田(73)「世界のトップと回れて自分の実力がまだまだということが分かった。しっかり練習したい」
女子コメント(同)
西村(75)「最後崩れてしまい、技術はもちろん、体力面も影響したので、もっと力を付けたい」
古江(70)「ショットが良くアンダーパーで回れた。(団体優勝できず)結果は悔しいけど、2位はうれしい」
佐渡山(73)「出だしから3連続ボギーと苦しかった。オーバーパーで終わってしまい、チームに貢献したかった」