日本唯一のゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」が、世界ランク2位の松山英樹(25)=LEXUS=が出場予定の8月10日開幕のメジャー最終戦全米プロ、9月の米国選抜対世界選抜(欧州を除く)の対抗戦プレジデンツカップ(9月28日~10月1日・リバティナショナルGC)で“密着生中継”する方針であることが20日、分かった。
同局は、全米オープンで海外メジャーでは初の40時間以上の完全生中継を実施。松山が日本人歴代最高に並ぶ2位に入った反響は大きく、関係者はこの日、「松山選手が活躍されたおかげで、通常の10倍くらいの加入の問い合わせのお電話を頂きました」と明かした。
また、全米オープンを地上波で生中継したテレビ朝日の平均視聴率は5・9%に上った。過去20年の同大会中継では2番目に高い数字。瞬間最高は9・2%で松山がホールアウト後の午前8時1分だった。