鈴木愛、通算18アンダーで逃げ切りツアー5勝目!アン・シネは日本ツアー自己最高16位


笑顔で優勝プレートを掲げる鈴木愛

笑顔で優勝プレートを掲げる鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ最終日(25日・千葉・カメリアヒルズCC)

 単独首位で出た鈴木愛が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算18アンダーで逃げ切って今季2勝目。ツアー通算5勝目を挙げた。鈴木との最終日最終組対決で、初優勝を目指した三ケ島かなは1打及ばず涙の2位。4打差の3位に笠りつ子が入った。

 堀琴音が13アンダーの4位。ツアー通算50勝の不動裕理が、この日のベストスコア65をマークして12アンダーの5位に入り、2季ぶりの1ケタ順位となった。

 香妻琴乃、大会3連覇を狙ったイ・ボミ(韓国)、ユン・チェヨン(韓国)が10アンダーの7位に並んだ。賞金ランク首位のキム・ハヌル(韓国)は8アンダーの13位。「セクシー・クイーン」の異名を持ち、約1か月ぶりの日本ツアー参戦となったアン・シネ(韓国)は71と伸ばし、日本ツアー自己最高成績となる7アンダーの16位で終えた。

 1アンダーで51位の有村智恵が13番パー3(188ヤード)でホールインワンを達成。4ユーティリティーで放った。

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