片岡大育が8アンダーで単独首位発進


単独首位発進した片岡大育

単独首位発進した片岡大育

 ◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー長嶋茂雄招待 セガサミーカップ第1日(6日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 約1か月ぶりのツアー初日は夏晴れの下、全組がホールアウトした。ツアー通算2勝の片岡大育が8バーディー、ボギーなしの8アンダー、64で単独首位発進した。通算2勝の小田龍一、宮里優作選手会長が1打差の2位。昨季の賞金王・池田勇太、ツアー初出場の杉本エリック、黄重坤(韓国)、金庚泰(韓国)が2打差の4位に並んだ。

 ブラッド・ケネディ(豪州)、星野英正、小平智、飯島宏明らが3打差の8位。14年賞金王の小田孔明は4アンダーの18位。ツアー初参戦の16歳のアマチュア・小村優太、今平周吾、12年賞金王・藤田寛之らが3アンダーの30位。20歳の飛ばし屋・星野陸也、永久シード保持者の片山晋呉、通算19勝の谷口徹は1アンダーの69位。ツアー史上最多94勝の尾崎将司は、5オーバーの144位となっている。

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