◆日本アマチュアゴルフ選手権最終日(7日、広島・広島CC八本松C=7035ヤード、パー72)
全組が競技を終え、2位と3打差の首位で出た大沢和也(20)=日大3年=が通算8アンダーで逃げ切り、初優勝を飾った。日大在学中の選手としては10年阿部裕樹以来7年ぶり。10月の国内メジャー・日本オープンの出場権を獲得した。
1打差の2位に今野大喜、砂川公佑、中島啓太。2打差の5位に金谷拓実、久保田皓也、カイル・ミシェル(オーストラリア)が続いた。12、14、16年大会で2位の比嘉一貴はイーブンパーの20位。出場最年長50歳の水上晃男は5オーバーの39位となった。