池田勇太が単独首位に浮上、尾崎将司は途中棄権


 ◆報知新聞社後援男子プロゴルフツアー長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第2日(7日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 猛暑日の中、全組がスタートを終えた。4位で出た昨季の賞金王・池田勇太が68で回り、通算10アンダーで単独首位に浮上した。小平智、手嶋多一が1打差の2位。11年大会覇者の金庚泰(韓国)、朴ジュンウォン(韓国)、ブラッド・ケネディ(豪州)らが8アンダーの4位で追う。

 ツアー初出場の杉本エリック、今平周吾、宮里優作選手会長らが7アンダーの8位で続く。片岡大育は6アンダーの15位。20歳の飛ばし屋・星野陸也は5アンダーの22位。永久シード保持者の片山晋呉は4アンダーの33位。14年賞金王の小田孔明は3アンダーの43位。ツアー史上最多94勝の尾崎将司は15番終了後、腰痛のために棄権した。

 12年賞金王の藤田寛之は、196ヤードの16番パー3でホールインワンを達成。70で回り、5アンダーの22位へ浮上している。

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