穴井詩、通算11アンダーで昨年9月以来のツアー2勝目…センチュリー21レディス


6番、バーディーパットを沈めガッツポーズを見せる穴井詩

6番、バーディーパットを沈めガッツポーズを見せる穴井詩

 ◆女子プロゴルフツアー センチュリー21レディス最終日(23日、滋賀・瀬田GC西C=6567ヤード、パー72)

 全組が競技を終え、単独首位で出た穴井詩(らら)が通算11アンダーで昨年9月以来となるツアー通算2勝目を挙げた。1打差の2位にユン・チェヨン(韓国)。2打差の3位に川岸史果、成田美寿々、ペ・ヒギョン(韓国)が続いた。7アンダーの6位に藤本麻子、テレサ・ルー(台湾)。

 イ・ボミ(韓国)は6アンダーで15位から8位に浮上し、笠りつ子、永峰咲希、藤田さいき、イ・ナリ(韓国)に並んだ。賞金ランク2位の鈴木愛、15、16年大会覇者のアン・ソンジュ(韓国)は2オーバーの45位。

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