通算１３アンダーの首位で迎えた８番ホール第２打地点で、大雨となり試合が中断、フェアウェーのボールにマーキングしてダッシュで戻る成田美寿々
◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス第３日（２９日、山梨・鳴沢ＧＣ）
雨中のラウンドが終了。１打差２位から出た成田美寿々が３日連続ボギーなしで、この日ベストスコアタイの６５で回り、通算１６アンダーで首位浮上。２位に４打差をつけ、１５年６月以来の８勝目に王手をかけた。
１２アンダー２位に、前週Ｖの穴井詩、大江香織の２人。申ジエ（韓国）、岡山絵里、首位から出た浜田茉優が１１アンダーの４位で続いた。連覇を狙うささきしょうこ、キム・ハヌル（韓国）、永井花奈、アマチュアの古江彩佳（兵庫・滝川二高２年）が１０アンダーの７位。
成田の話「今日はピンにピタピタついてくれたわけではないけど、２～５メートルのパットが入ってくれた」