大堀裕次郎と池田勇太が12アンダー首位タイで前半ターン…RIZAP・KBCオーガスタ


 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 第3日(26日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 曇天の下、熱気と蒸し暑さが充満する中で、最終組が前半9ホールをターンした。首位スタートの大堀裕次郎、昨季の賞金王・池田勇太が通算12アンダーで首位に並んでいる。初優勝を狙う上井邦裕が1打差の3位で追う。

 地元・福岡出身で14年大会覇者の藤田寛之が3打差の4位。韓国の方斗煥、T・クロンパ(タイ)が8アンダーの5位で続く。賞金ランク2位の宮里優作選手会長、小平智、M・ヘンドリー(ニュージーランド)、B・ジョーンズ(豪州)、出水田大二郎らが7アンダーの7位で並んでいる。

 07年大会王者・宮本勝昌、重永亜斗夢は6アンダーの14位。片岡大育は5アンダーの17位。賞金ランク1位のC・キム(米国)、武藤俊憲は3アンダーの26位。福岡出身の14年賞金王・小田孔明は、5オーバーの64位となっている。

最新のカテゴリー記事