高山忠洋、6打差首位から3連続ボギーなどでサクサンシンに並ばれる


  ◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ第3日(23日、千葉・カレドニアンGC)

 6打差の単独首位から出た通算5勝の高山忠洋は13番からの3連続ボギーなどで73とスコアを落とし、通算12アンダーで、67で回ったサクサンシン(タイ)に並ばれた。

 66の猛チャージを見せた片岡大育が1打差の11アンダーで3位浮上。71の今平周吾と洪健堯(台湾)が8アンダーの4位。大堀裕次郎らが6アンダーの6位。藤本佳則が5アンダーの10位。小平智は1アンダーの30位。宮里優作はイーブンパーの37位。

 高山「13番からは難しく感じた。並ばれたが、最終日は相手を見ながらできるのでいいと思う。精神力、技術、全部試される」

 片岡「ショットはストレスなく打てている。パットの調子も昨日練習して上がってきた」

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