片岡大育、「優勝を機にいい感覚が出てきた」


タレントの加藤晴彦(中)とラウンドした片岡大育(右)

タレントの加藤晴彦(中)とラウンドした片岡大育(右)

 男子プロゴルフツアーのトップ杯東海クラシックは28日から4日間、愛知・三好CC西C(7325ヤード、パー72)で行われる。前週、ツアー通算3勝目を挙げた昨年大会覇者の片岡大育(だいすけ、28)=Kochi黒潮CC=が27日、プロアマ戦で最終調整した。2週連続V&大会連覇を果たせば、1973年のツアー制施行後では5例目。「ずっとショットの感覚はよくなかったけど、優勝を機にいい感覚が出てきた。(前週Vで)本当にいい状態で今大会に入れた」と好調をアピールした。

 前週は青山充コーチ(45)の助言もあって今季初V。今週、同コーチは日本女子オープン(千葉・我孫子GC)の会場にいて不在だが「動画でやり取りをして見てもらっている」と問題はない。「まずは予選通過を目指す。調子がよくなっていることを意識すると、また空回りするので。予選からしっかり落ちついて、冷静にプレーしたい」と意気込んだ。

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