マイヤー、5アンダー首位発進…1差2位に秋葉&真板&寺西


初日5アンダーで単独首位に立ったG・マイヤー

初日5アンダーで単独首位に立ったG・マイヤー

 ◆男子プロゴルフシニアツアー 富士フイルム選手権(2日、千葉・木更津ザ・カントリークラブ・ジャパン)

 G・マイヤー(56)=パールCC=が7バーディー、2ボギーの5アンダー、67で首位に立った。2位タイは68の秋葉真一(52)=関文グループ=、真板潔(57)、寺西明(51)。賞金ランク首位のP・マークセン(51)=いずれもフリー=は73で30位と出遅れた。

 アルファクラブ2位、ノジマチャンピオン3位。今季、惜しいところで優勝を逃し続けたが、好スタートを切った。リーダーボードの一番上にある自分の名前を見て「土曜日(最終日の)午後2時にもあそこにいたいね」と笑顔。「ドライバーも、アイアンも、パターもすべてスムーズだった」。このコースは相性が良いという。「(コース距離が長くなったことについて)おじいちゃんたちをいじめないでね」とウィンク。今季初優勝の手ごたえを感じているようだ。

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