小平智とS・ハンが首位タイでサンデーバックナイン


2番ティーショットを放つ小平智

2番ティーショットを放つ小平智

 ◆男子プロゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(12日、静岡・太平洋C御殿場C=7246ヤード、パー72)

 最終ラウンドは富士山の麓、秋晴れの中で最終組がサンデーバックナインに突入した。賞金ランク4位の小平智、初優勝を目指すS・ハン(米国)が、通算15アンダーで首位に並んでいる。

 M・ヘンドリー(ニュージーランド)が2打差の3位。賞金ランク3位の宮里優作選手会長、S・ノリス(南アフリカ)、19歳の任成宰(韓国)は3打差の4位で追う。

 賞金ランク5位の今平周吾、14年賞金王の小田孔明、永野竜太郎、黄重坤(韓国)、宋永漢(韓国)は10アンダーの7位で続く。地元・静岡県出身で12年賞金王の藤田寛之、時松隆光、高山忠洋は8アンダーの13位。武藤俊憲は7アンダーの20位で続く。

 昨季の賞金王・池田勇太は6アンダーの26位。地元・静岡県出身の宮本勝昌は4アンダーの33位。08年と15年大会覇者・片山晋呉は、1アンダーの50位となっている。

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