新制度の呼称は「前半出場権」…賞金ランク51~55位に来年の前半戦出場資格


 日本女子プロゴルフ協会は15日、賞金ランク51~55位まで(今週の大王製紙エリエールレディス終了時点)の5選手に、来年前半戦までの出場資格を与える新制度(通称・第2シード)について「前半出場権」と呼ぶことを発表。従来通り上位50位まで(シーズン終了時点)には来季のシード権が与えられる。

 来季から導入するシーズン途中での出場優先順位の見直し(リランキング)は年2回行う。時期については(18年日程が未発表のため、17年日程に照らし合わせ)〈1〉アース・モンダミンカップ(6月最終週)〈2〉ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月第4週)になる。2回目のリランキングは開幕戦からミヤギ―までの獲得賞金額をもとに行われる。

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