◆男子プロゴルフツアーダンロップフェニックス<第3日> (18日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)
朝までの雨で1時間遅れて始まった第3ラウンドが終了した。昨年大会覇者で全米オープン王者のブルックス・ケプカ(米国)が8バーディー、1ボギーの64をマーク。通算16アンダーで単独首位をキープして、完全優勝での大会史上5人目の連覇に王手を掛けた。
李尚熹(韓国)が4打差の2位。X・シャウフェレ(米国)は5打差の3位で続く。H・W・リュー(韓国)は10アンダーの4位となった。
11年大会王者の武藤俊憲が7打差の5位。14年大会王者で世界ランク4位の松山英樹は8打差の6位で追う。S・ノリス(南アフリカ)、朴相賢(韓国)、ダンロップと用具契約するホストプロのP・マークセン(タイ)、賞金ランク3位のC・キム(米国)が7アンダーの7位で並ぶ。
賞金ランク5位の今平周吾、片山晋呉、稲森佑貴は6アンダーの11位。14年賞金王・小田孔明は5アンダーの15位。昨季の賞金王・池田勇太は4アンダーの16位。15年大会覇者で、賞金ランク2位の宮里優作選手会長は4アンダーの16位。石川遼はイーブンパーの37位となった。