片岡大育、ミス直後挽回で18位


 ◆ソニー・オープン 米男子プロゴルフツアー最終日(14日、米ハワイワイアラエCC)

 21位から出た片岡大育(29)=日立キャピタル=は6バーディー、3ボギーの67で回り、通算11アンダーで18位となった。66と伸ばした今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=は6アンダー54位。パットン・カザイアが17アンダーで並んだジェームズ・ハーン(ともに米国)とのプレーオフを6ホール目で制した。

 最終18番パー5でバンカーショットを寄せてバーディー締め。「毎日アンダーパーで回れて、全体的にいいプレーだったと思う」と笑顔を見せた。3番でボギーが先行したが、4番で6メートルを沈めバーディーとするなど、3度のボギーを全て直後に挽回。「ミスをしても次に取り戻せたのは良かった」。飛距離が伸びた改造中のスイングには手応えがあり「もう少し調整すれば、もっと上位にいける」と自信を見せた。

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