女子プロゴルフツアーの開幕戦・ダイキンオーキッドレディス(3月1~4日、沖縄・琉球GC)に先駆けて、デサントジャパンは26日、今季からツアーに本格参戦する新垣比菜(19)=フリー=、小祝さくら(19)=ニトリ=、田村亜矢(20)=大東建託=、三浦桃香(19)=フリー=、植竹希望(19)=フリー=のルーキー5人とウェア契約を結んだと発表した。
同社はイ・ボミ(15、16年賞金女王)、鈴木愛(17年同)ともウェア契約をしており、3年連続で賞金女王を“獲得”。この中から、近い将来女王争いをするプロが誕生するか注目が集まる。この日は植竹を除く4人が沖縄・那覇市内で会見に登場し、ウェアの魅力や自身の勝負カラーについて語った。
新垣「機能性が良くて動きやすい。(勝負カラーは)赤。気持ちが燃え上がるような感じがある。開幕戦から優勝争いをして、いいスタートを切りたい」
小祝「着心地が良くて、かわいいので気に入っている。(勝負カラーは)黄色、水色。ラッキーカラーでもある。初戦はまず予選通過をしたい」
田村「色合いがすごく好き。着ると気分が上がるのがいい。ワクワクしている。(勝負カラーは)紺、赤、白。この中の色を入れるようにしている。少しでも(同メーカー、ブランドの)ファンが増えるように頑張りたい」
三浦「色も鮮やかで、着たときに頑張ろうと思える。(勝負カラーは)赤ですけど、ファンの方からはピンク、黄色が似合うねと言われるので、これから決めたい。プロ初の試合なので一打一打を大切に、名前を覚えてもらえるように頑張っていきたい」