重永亜斗夢、通算11アンダーで首位 逆転V狙う石川遼が1打差2位 


 ◆男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ最終日(15日、三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)

 強風が吹く晴天の下、最終組がハーフターンした。ツアー初優勝を目指し、4打差首位から出た重永亜斗夢はスコアを3つ落とした。通算11アンダーで首位を守ったが、2位の石川遼とは1打差となった。石川は1バーディー、1ボギーで回り、10アンダーで残り9ホールで逆転を狙う。16年大会覇者の金庚泰(韓国)が9アンダーの3位で続いた。

 李尚熹(韓国)と時松隆光が8アンダーの4位につけた。片山晋呉は前半に3つスコアを落として、7アンダーの6位に後退した。

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