星野陸也と片山晋呉が7アンダー首位発進 石川遼は57位


首位発進した星野陸也

首位発進した星野陸也

 ◆男子プロゴルフツアーパナソニックオープン 第1日(19日、大阪・茨木CC西C、7343ヤード、パー71)

 日本ツアーとアジアンツアーとの共同主管大会は強い日差しの下、初日の競技が終了した。ツアー屈指の飛ばし屋・星野陸也が13番、18番と2つのパー5でイーグルをマーク。6連続バーディーを奪ったツアー通算31勝の片山晋呉とともに7アンダー、64で首位発進を決めた。

 プロ6年目で大阪学院大ゴルフ部OBの木下稜介が1打差の3位。李尚熹(韓国)、ブラッド・ケネディ(豪州)、金亨成(韓国)、市原弘大、昨年大会覇者の久保谷健一、川村昌弘、香妻陣一朗が5アンダーの4位で追う。

 ツアー通算14勝の石川遼選手会長、片岡大育はイーブンパーの57位。前週、初優勝を飾った重永亜斗夢、今平周吾は1オーバーの75位。16年賞金王・池田勇太は、2オーバーの90位と出遅れた。

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