三ケ島が暫定4位、けが回復へ根菜中心の自炊生活で「肌の調子もいい」


10番、グリーンのラインを読む三ケ島かな (カメラ・相川 和寛)

10番、グリーンのラインを読む三ケ島かな (カメラ・相川 和寛)

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第1戦 ワールドレディスサロンパスカップ第1日(3日、茨城・茨城GC西C=6715ヤード、パー72)

 雷雲接近の影響でスタートが45分遅れたため、24選手が日没順延となった。ホールアウトした選手では、19歳の美人ルーキー三浦桃香、ツアー通算13勝を誇る上田桃子、22歳の新海美優が2アンダーで首位に並んだ。

 21歳の色白美人・三ケ島は小技がさえて71にまとめた。「もう少しスコアを伸ばしたかった」としながら、1打差暫定4位と好発進した。4月初めに発症した左手首痛のため3週間休養し、今回が復帰2戦目となり、現在もテーピングは欠かせない。離脱中は「けがの回復に効く」と根菜を中心に自炊をした。「ゴルフができない焦りもあったけど、料理のレパートリーも増えて、肌の調子もいい」と前向きだった。

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