松山英樹、最終日に進めず…米ウェルズ・ファーゴ選手権


 ◆米男子プロゴルフツアー ウェルズ・ファーゴ選手権第3日(5日、米ノースカロライナ州クウェイルホロークラブ=7554ヤード、パー71)

 4月の海外メジャー、マスターズ以来の参戦で、日本勢で唯一出場している米ツアー日本男子最多5勝の松山英樹(26)=LEXUS=は69位で出て3バーディー、4ボギーの72で回り、通算4オーバーの76位で最終日に進めなかった。米ツアーでは規定により上位70人しか最終日には進めないため、2次カットとなった。

 この日最難関ホールとなった最終18番パー4。通算3オーバーで迎えた松山は4メートルのパーパットを外して、痛恨のボギーを喫した。今大会から新しいパターを投入したが、成績には結びつかなかった。

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