19歳の美人ルーキー三浦桃香、左手復調して出場へ


知人に挨拶され、笑顔で手を振る三浦桃香(カメラ・岩下 翔太)

知人に挨拶され、笑顔で手を振る三浦桃香(カメラ・岩下 翔太)

 女子プロゴルフツアーの「ほけんの窓口レディース」は11日から3日間、福岡CC和白C(6292ヤード、パー72)で行われる。ブレイク中の美人ルーキー・三浦桃香(19)=フリー=は前週のメジャー第1戦、ワールドレディスサロンパスカップ最終日(6日)に左手親指付け根付近を負傷。その直後は「だいじょばない(大丈夫じゃない)です」と話していたが、10日はプロアマ戦に参加し「普通にゴルフができました」と今大会に出場することを明言した。

 6日のホールアウト後、病院でレントゲン検査を受診。「亜脱臼と、その部分に炎症がありました。トレーナーさんに治してもらって、テーピングで予防しています。(故障後)今日が初打ち。最初は不安があったけど、最後は不安なくクラブを振れた」と説明した。

 40度の湯と氷水に約10分ずつ交互に左手を入れて治療と予防に努めている。「まずは予選通過が目標です」と笑顔で話した。

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