谷口徹、4差4位「パットが結構入ってくれた」


2番ティーショットを放つ谷口徹

2番ティーショットを放つ谷口徹

 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第1戦 報知新聞社後援 日本プロ選手権第1日(10日、千葉・房総CC房総ゴルフ場=7324ヤード、パー72)

 50歳の12年大会王者・谷口が4差4位と好スタートした。

 出だしの10番で6メートル、14番で3メートル、6番で4メートルなど「パットが結構入ってくれた」と目尻を下げた。7日の前夜祭で「シニアの選手は壇上に」というアナウンスがあり「お前も上がれよ」と、シニアツアーを主管する日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長(62)にいじられ「これがシニアか。怖いなぁ~と思いましたね」と苦笑い。勝てば96年の尾崎将司(49歳109日)を超え、大会最年長Vとなる。

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