◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース第2日(12日、福岡CC和白C)
7位から出た菊地絵理香(29)=オンワードホールディングス=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算7アンダーとして首位と1打差の2位に浮上した。首位は2日連続で4バーディー、ボギーなしの68で回った鈴木愛(24)=セールスフォース=。菊地はパット名人の鈴木に指導を受けた成果を生かし“師匠超え”を狙う。「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)=NOW ON=は58位で予選落ちした。
17番で値千金のバーディーを奪い、決勝ラウンド進出に近づいたが、最終18番で痛恨のダブルボギー。通過ラインに1打及ばず、2戦連続で予選落ちを喫した。「泣かないように我慢した」と泣きそうな表情で振り返った。ピンク色のノースリーブシャツ、膝上30センチのミニスカートでプレー。露出度ギリギリのウェアで、予選通過ギリギリの戦いを演じた。