女王・鈴木と今季好調の菊地がマッチレース 9アンダー首位タイで後半へ


1番、雨が降る中でティーショットを放つ鈴木愛

1番、雨が降る中でティーショットを放つ鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース最終日(13日、福岡CC和白CC=6292ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了。第1日から首位を守り続けている鈴木愛(24)と、1打差2位から出た菊地絵理香(29)が通算9アンダーで並び、後半に突入した。

 鈴木が2打リードして迎えた8番パー4。最も難しいホールで鈴木が今大会初のボギーをたたくと、菊地は値千金のバーディー。2打差が一気に消えた。比嘉真美子(24)、有村智恵(30)、原江里菜(30)、新垣比菜(19)、金沢志奈(22)ら3位グループとは4打差。優勝争いは、昨季賞金女王で今季も賞金ランクトップの鈴木と今季賞金ランク7位と好調の菊地のマッチレースとなっている。

最新のカテゴリー記事