「石田のゴルフ遊悠記」。今回は茨城県かすみがうら市にある富士OGMゴルフクラブ出島コースでプレーをしてきました。
この日はわけあってスタートが早く、7時過ぎの2組目。OUTの1番ホールからのスタートです。
まずは1番ホール。朝イチのプレーとなるとちょっと気持ちも違います。朝日を正面に受けながらのティーショットは若干ダフリながらも真っすぐ飛んでいきます。1番ホールはコース自体が右ドッグレッグなのでグリーンからは少し遠のいてしまうのですが・・。2打目はグリーンからほぼ平坦。仮にチョロっても転がってグリーンに到達しそうな感じです。うむ。優しいホールだ。
このホール、グリーンの速さに驚く。元々がそうなのか、気候がそうさせているのか。4メールのパットがピンを越えて4メートル先まで転がっていく。繰り返すこと3度。初っ端から痛い「トリ叩き」となりました。テンション落ちるんですよねー、最初のトリは。
3番ホールは短めのショート。レギュラーティからみると目の前に池が広がっているように見えます。どうしても右から攻めたくなるところですが、右奥にはバンカーが3つ口を開けて私のボールを待っています。池に入らず、バンカーにも入らず。結果からいうと単にショートしただけ。自信がなければリスクを考慮してショートで攻める。これもコースマネジメントの技。まあ、カッコ良くいえばですが。
5番ホール。右サイドにOBゾーンとバンカーがあるものの基本的には左右が広いホール。おまけに池も谷もない。ドライバーが曲がる癖があるプレーヤーも安心のホールです。最近私も若干ドロー(というよりもひっかけ)の傾向があるのですが、ここはドライバーも安全圏。といってもラフだけども。グリーン周りにバンカーが点在しているのだけ気になりますが、基本的にはのびのび楽しめるホールです。
さて後半。INの10番のロングホール。左右が丘になっているのでドライバーをしくじっても真ん中のフェアウェイ方面にもどってきそう。キツイ角度の左ドッグレッグでもないのでティーショットが極端でなければ2打目で狙っていくこともできそう。できそうなんだけれども、私はできない。でもパーオンなら難しくもないホールです。まあ、私はボギーでしたが。
16番は景色が印象的なショートホール。レギュラーティで171ヤードとちょっと長め。グリーンの後方には植木が植えられていて、コース自体も若干の打ち上げなのでその特徴を充分に感じることができます。左側には池があり、私のような引っかけ癖のあるゴルファーには少々プレッシャーがかかるところ。かといって右サイドを狙いすぎるとOBになる可能性もあります。こういうときはやっぱりショートで勝負だ!これぞコースマネジメント・・。
この日は天気も最高で早朝の朝日のすがすがしさを楽しんだプレーになりました。ゴルフ場の印象って一緒にいった仲間とかお天気とかでも変わるんですよね。そういう点ではこの出島コースの思い出は非常にGOOD。18ホール回って途中お昼も食べて、お風呂に入ったのが13時。夕方に仕事を入れておけるのもナイスですね。
ゴルフ遊悠記はまだまだ続く。