マッチプレー1回戦で石川は大苦戦 片山はシード選手として3回戦から出場


石川遼

石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダマッチプレー選手権 第1日(26日、埼玉・鳩山CC=7115ヤード、パー72)

 ツアーで唯一のマッチプレー形式で行われ、選手会長の石川遼(26)=カシオ=は、塩見好輝(27)=国際スポーツ振興協会=と対戦し、前半9ホール終了時点で4ダウン(4ホール負け)と大苦戦している。

 先週の全英オープンで予選落ちした秋吉翔太(28)=ホームテック=は、高橋賢(31)=フリー=に13番を終えて3ダウン。49歳のベテラン、深堀圭一郎(フォーラムエンジニアリング)は、永野竜太郎(30)=フリー=に3アンド2(2ホール残して3アップ、3ホール勝ち)と快勝した。

 今大会は27日に2回戦、9月5~9日に3回戦から決勝が同CCで行われる。日本ツアー選手権森ビル杯のプロアマ戦(5月30日)で同組の招待客に不適切な対応をしてツアー出場を自粛していた片山晋呉(45)=イーグルポイントGC=は、昨年大会覇者のシード選手として3回戦から出場する。

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