
ビデオメッセージで弔電を寄せたジャック・ニクラウス(カメラ・今西 淳)
昨年12月23日にS状結腸がんのため、78歳で死去した尾崎将司さん(本名・尾崎正司)のお別れの会が16日、東京・千代田区の帝国ホテル東京で執り行われた。ゴルフ界、野球界、芸能界などから約1000人が参会して日本男子プロゴルフツアーで歴代最多94勝を挙げ、12度の賞金王に輝くなど「ジャンボ」の愛称で人気を博した故人をしのんだ。
海外のゴルフ界からも尾崎さんと追悼するビデオメッセージが届けられた。4大メジャー歴代最多18勝を誇る「帝王」ジャック・ニクラウス(86)=米国=は「最高の友人であるジャンボは日本を代表する選手でした。彼は(飛距離の出る)飛ばし屋で、(プロ通算)113勝を挙げた。心からお悔やみを申し上げます」などと語った。
4大メジャー8勝のトム・ワトソン(76)=米国=も「2011年に世界ゴルフ殿堂入りした伝説の人物。ジャンボがいかに激しい闘志を持った競争相手かを、理解していました。ご冥福をお祈りします」と惜別の言葉を口にした。また、世界ゴルフ殿堂ディレクターのマイク・トロステル氏は「(プロ通算)113勝は驚異的な数字であり、40年にわたってトップレベルでプレーし続けたことも素晴らしい」と、ジャンボさんの功績を絶賛した。

