2018報知ジュニアゴルフ中高生大会は3日、東京・稲城市の東京よみうりCCで行われる。2日は隅内雅人(水戸市立第二中)ら36人が練習ラウンドを行った。中高生男女4部門を18ホール・ストロークプレーで争い、120人が参加。上位者には「JNJG・インターナショナルジュニアクラシック」(10月2~5日、豪州サイプレスレイクスG&C)の出場権が与えられる。
隅内は中学2年生ながら、6月に152人が参加した「茨城県アマチュアゴルフ連盟選手権」で大人を退け優勝した実力者。初めてラウンドした東京よみうりCCの名物18番パー3を「奥からの傾斜がきつい」と警戒しつつ「取りこぼしがなければチャンスはある」と優勝宣言した。この日は偶然「ゴルフ日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催)」の第36回大会優勝者で、現在はコースセッティングアドバイザーを務める細川和彦プロが同コースを訪れており、同じ茨城県の隅内にエールを送った。