◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ第3日(22日、埼玉・武蔵CC笹井C=7060ヤード、パー71)
同大会の会場で主催者らによる会見が行われ、来年大会からの優勝者に7月の海外メジャー、全英オープンの出場資格が与えられることが発表された。期間は2019~21年までの3年間で、ダイヤモンドカップの開催時期も5月に変更となる。
来年は5月9~12日に千葉県印西市の総武CC総武Cで行われ、優勝者は北アイルランドのロイヤルポートラッシュで7月18~21日に行われる全英オープンに出場できる。
会見に出席した全英オープンの主催者であるR&Aのアジア太平洋地域統括ディレクター、ドミニク・ウォール氏は「優勝者を(全英オープンに)迎え入れることを楽しみにしている。アジアパシフィック・ダイヤモンドカップはアジア太平洋地域を代表する大会。さらに盛り上がることを期待している」とコメントした。