畑岡が逆転で米ツアー2勝目「この大会で勝ちたい思いが強かった」


 ◆米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック最終日(4日、滋賀・瀬田GC北C=6659ヤード、パー72)

 4打差3位から出た19歳の畑岡奈紗が、7バーディー、2ボギー、67で回り、通算14アンダーの逆転で米ツアー2勝目を飾った。2打差の12アンダー2位に上田桃子、永峰咲希、カルロタ・シガンダ(スペイン)の3人が続いた。

 11アンダー5位に李知姫と高真栄(ともに韓国)。小祝さくらが9アンダーの8位となった。13アンダー首位から出たミンジ・リー(オーストラリア)は78と崩れ、7アンダー、15位に終わった。

 畑岡の話「最後まで緊張していたけど、勝てて良かった。目標の15アンダーには届かなかったけど、ミンジ(リー)がスコアを落としているのを途中ボードで見て、上回ればいいと思い、途中からは攻めすぎずにいけた。TOTOジャパンクラシックで勝ちたい思いが強かったので、結果を残せたのはうれしい」

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