男子プロゴルフツアーのダンロップフェニックスは、15日に宮崎・フェニックスCC(7027ヤード、パー71)で開幕する。
石川遼は、課題のドライバーショットが復調気配だ。プロアマ戦では前日テストした2ウッドではなく、ネックの部分に鉛を貼ったドライバーで快音を響かせ続けた。「ほぼ曲がらなかった。アイアンを振っている感じで。鉛が何グラムかは知りたくない。今は感覚を大事にしたい」とうなずいた。世界ランク1位のケプカの参戦に「日本ツアーにとっていいことだと思う。非常にうれしいですね」と選手会長は感謝していた。