前半、４アンダーで折り返した比嘉真美子
◆女子プロゴルフツアー大王製紙エリエールレディス 第１日（１５日、愛媛・エリエールＧＣ松山＝６５２５ヤード、パー７２）
１０番からスタートした賞金ランク５位の実力者、比嘉真美子（２５）＝ＴＯＹＯ ＴＩＲＥＳ＝はインの奇数ホールですべてバーディー、後半のアウトでは５番まで偶数ホールですべてバーディーを奪い、１５ホールを消化し、６バーディー、１ボギーの５アンダーで首位に立っている。１４ホール消化の権藤可恋（２３）＝フリー＝も首位に並ぶ。１打差の２位に１２ホール消化のアマチュアの上野菜々子（１８）＝東海大大阪仰星高３年＝らが続く。
賞金ランク首位を独走するアン・ソンジュ（３１）＝モスバーガー＝は１４ホール消化でイーブンパーの４４位。アン・ソンジュを逆転し、賞金女王になるためには２大会連続優勝が絶対条件の申ジエ（３０）＝スリーボンド＝は１３ホールで２アンダーの１６位。
日体大在学中の美人女子大生プロ河本結（２０）＝エリエール＝は１３ホールを消化し、１オーバーの５９位と低迷している。