自身初の誤球の松山英樹、星野陸也は6打差56位スタート 石川遼は2オーバーの68位


18番、セカンドショットを放ち肩を落とす松山英樹

18番、セカンドショットを放ち肩を落とす松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアーダンロップ・フェニックス 第1日(15日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 秋晴れの中で初日の競技が終了した。14年賞金王の小田孔明が7バーディー、2ボギーの5アンダー、66をマーク。単独首位発進を決めた。比嘉一貴、09年全米プロ王者のY・E・ヤン(韓国)、稲森佑貴、竹谷佳孝、大堀裕次郎、岩田寛らが1打差の2位で続く。

 池村寛世、竹安俊也、北村晃一、木下稜介、久保谷健一、藤田寛之は3アンダーの11位。堀川未来夢、大会史上2人目の3連覇を狙う世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は2アンダーの19位。16年賞金王の池田勇太は、1アンダーの28位となった。

 賞金ランク1位の今平周吾、香妻陣一朗はイーブンパーの41位。米ツアーから帰国参戦した14年大会覇者の松山英樹、22歳の飛ばし屋・星野陸也は1オーバーの56位。石川遼選手会長は2オーバーの68位。歴代最多94勝の尾崎将司は9オーバーの84位と出遅れた。

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