松山英樹、石川遼ともに33位で決勝R進出


2番、ティーショットを終え、談笑しながら歩く松山英樹(左)と石川遼

2番、ティーショットを終え、談笑しながら歩く松山英樹(左)と石川遼

 ◆男子プロゴルフツアーダンロップ・     フェニックス      <第2日> 16日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 秋雨で肌寒い中、予選ラウンドが終了した。1打差2位で出たエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算8アンダーで単独首位へ浮上した。日本オープン王者の稲森佑貴が1打差の2位。

 堀川未来夢、竹谷佳孝、朴相賢は6アンダーの3位。大会史上2人目の3連覇を目指すブルックス・ケプカ(米国)、武藤俊憲、北村晃一が5アンダーの7位で続く。岩田寛、市原弘大、賞金ランク1位の今平周吾は4アンダーの12位。

 石川遼選手会長は1アンダーの33位で3戦ぶりの予選突破。米ツアーから帰国参戦した14年大会覇者の松山英樹、22歳の飛ばし屋・星野陸也も33位で決勝ラウンドへ進んだ。一方で今季2勝の秋吉翔太、16年賞金王の池田勇太は2オーバーの62位で予選落ち。歴代最多94勝で今季最終戦の尾崎将司も、17オーバーの84位で予選落ちで終えた。

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