【日本S】面白スイングの虎さん“ダブルアクセル”でイーグル 優勝は小平智


16番ティーショットを放つ崔虎星

16番ティーショットを放つ崔虎星

 ◆報知新聞社主催男子プロゴルフツアー今季最終戦日本シリーズJTカップ最終日(2日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 フィニッシュで右足を大きく回す面白スイングで人気が急上昇している韓国の崔虎星(45)=フリー=は1イーグル、4バーディー、2ボギーの66で回り、通算4アンダーとして19位から10位に浮上した。

 17番パー5では約10メートルのイーグルパットを打つと、カップに向かって右に曲がるボールに合わせて、自身の体を右回りに2回転させる“ダブルアクセル”を披露。「ボールよ、右に曲がれ、と心を込めた。願いが通じました」と会心のイーグルに満面の笑みを見せた。先週のカシオワールドオープンで優勝した韓国人プレーヤーは個性派スイングと派手なパフォーマンスで一躍、人気者に。「応援の力を感じる。感謝しています。来年もよろしくお願いします」と笑った。

 4打差11位から出た小平智(29)=Admiral=が1イーグル、4バーディーと64のビッグスコアをたたき出し、通算8アンダーで並んだ石川遼(27)=カシオ=、韓国の黄重坤(26)=フリー=をプレーオフ1ホール目で下し、日本ツアー通算7勝目を挙げた。今年4月に日本男子5人目の米ツアー優勝を果たした実力を日本男子ツアー最高峰の舞台で見せつけた。

 今平周吾(26)=フリー=は通算5アンダーで8位。先週まで賞金ランク2位につけていた南アフリカのショーン・ノリス(36)=JOYX=は通算1アンダーの16位に終わったため、今平が初の賞金王に輝いた。

最新のカテゴリー記事