さて、久々の石田のゴルフ遊悠記。今回の舞台は茨城県の大洗町にある「大洗ゴルフ倶楽部」である。
まずはなぜ久々の遊悠記となってしまったかをお伝えしよう。それは約2か月間、ゴルフに行っていなかったから、である。特に仕事が忙しかったとか(こういうと暇なようだが)、海外旅行に行っていたとかそういったことではない。単純に、ゴルフに誘っていただけなかったから・・寂しい。
しかし今回は井上誠一氏設計の名門「大洗ゴルフ倶楽部」である。私の自宅からカーナビで2時間あまり。長距離移動に勇んで出発すると、スタートの1時間半以上前に現地に着いてしまった。練習をしてモーニングコーヒーを飲んでも時間が余る。
この日は10番ロングホールのINスタート。この日、私の中で唯一ともいって良いプレーが最初のホールで出た。逆に言えばスタートホール以外がズタボロだったわけだ。ティーショットのドライバーでフェアウェーど真ん中230ヤードを飛ばしたが、2打目の7番ウッドで左に曲げる。左サイドの林に入ったので「まさかいきなりOB?」と思いきや。これOBじゃないんですね。しかも林を抜けていました。3打目110ヤードをピッチングで見事パーオン!4メートルのパット・・入らなかったが、満足のパー発進となった。自分的に良かったところを中心に書いております。
だがしかし、ここから徐々にハマっていく。洗礼を受けたのが14番のショートホール。ショートとはいえ192ヤードもある。飛ばそうと力が入り、ティーショットをチョロる。残り140ヤード。逆に狙いやすくなったぞと思いきや、2打目がスライスしグリーン横のバンカーへ。え、ちょっと出せないんですけど・・。大洗ゴルフ倶楽部のホームぺージの14番ホールの所見にはこう書いてある。「ここのバンカーだけは避けなければならない」仰せの通り。
前半で50以上叩いてしまったが、久々のゴルフ。しかもこの日は12月なのに最高気温20℃というコンディション。おまけにいつもは大洗ゴルフ倶楽部に吹き荒れる風もない(これは少し残念な気もしたが)、お昼ご飯も煮魚定食を頼み、満足である。実際、少し風邪気味だったのでつらいところもあったが。言い訳です。
さあ、あとOUTの9ホール、頑張ろう!印象的だったのが7番のロングホール。ここは長さ573ヤード、さらに松林で視界が遮られ、前の様子がいまいち見えない。キャディーさんがいなければトンチンカンな方向に飛ばしてしまうホールだ。実際には右に打ち、左に打ち、また右に打ってグリーンを狙うことになるのだが、こういうときに限って逆方向に飛んでいくんですよね。ごめんなさい。練習します。
続く8番ホールはショート。ショートなんだけど、こちらも214ヤードある。距離は長いものの真っすぐのコースなので、真っすぐ打てればワンオンも可能なのだが、これが難しいのがゴルフ。両サイドのバンカーは免れたものの、左のラフへ。まあこのショートホールならボギーでも上々なのではないでしょうか。とにかく全体的に私には距離が長い気がした。
久しぶりゴルフ。スコアもいまいちだったものの、やっぱり気の置けない仲間とのゴルフは楽しい。大洗の海をみながら、もう一度回りたくなるコースでした。
ゴルフ遊悠記はまだまだ続く。